部屋が一瞬で軽くなる!ミニマリスト式“年末スッキリ片づけ”
目次
年末は“物が溢れやすい時期”。だからこそ片づけのチャンス

12月はイベント・買い物・年末の慌ただしさが重なり、
気づけば家にモノが増え、どこか落ち着かない空気になりがち。
でも実は、12月は片づけに最適なタイミングでもあります。
- 「今年中にスッキリしたい」という心理的な後押し
- 年末セールで“見直しモード”になれる
- 大掃除と組み合わせて効率よく進む
そして何より、
クリスマスまでに部屋が整うと、年末の幸福度が一気に上がる。
そこでこの記事では、
ミニマリストが実践している “無理しない・続く片づけ術” を
初心者でもラクに実践できる形でまとめました。
今日から少しずつ取り入れるだけで、
部屋の空気が軽くなり、気持ちまでスッと整います。
ミニマリスト式|クリスマス前にやるべき片づけステップ
STEP1|まず“捨てない片づけ”から始める(減らす前に整える)
いきなり「捨てる」から入ると疲れます。
まずは “家の動線を通りやすくする整理” から始めるのがミニマリスト流。
- 床にあるものを定位置へ戻す
- 机の上の“出しっぱなし”を片づける
- カバンやコートなど“一軍の持ち物”だけ整える
これだけで部屋の印象は大きく変わります。
捨てるのはそのあとでOK。
STEP2|“今日使うもの”と“使わないもの”を分ける
捨てる基準は難しいので、
ミニマリストは 「今使っているかどうか」 だけに絞ります。
- 今日・今週使う → 手前に
- 1ヶ月使っていない → 仕分け対象
- 今年使っていない → 別の場所へ移動
この「使っているものを残す」方式は圧倒的に迷いが減り、
短時間で片づけが進みます。
STEP3|“一箇所集中”で片づける(部屋全体に手を出さない)
年末あるあるは、
気がつけば “あちこち手を出して混乱する” こと。
ミニマリストは、必ず
1エリア × 15分 の小さな範囲から片づけます。
例:
- 机の上だけ
- 洗面台の引き出し1つだけ
- キッチンカウンターだけ
- 洋服の“トップスだけ”
部分的でも終わると達成感が生まれ、その勢いで次に進めます。
STEP4|“仮置きボックス”で迷う時間をゼロにする
片づけ中の迷いをなくすため、
ミニマリストが必ず用意しているのが 「保留ボックス」。
- 捨てるか迷うモノ
- とりあえず置いておきたいモノ
- 判断に時間がかかるモノ
これらはすべて“保留”に入れて、後日まとめて判断します。
迷うほど時間が溶けるので、決断は先延ばしでOK。
STEP5|“動線に沿った収納”に変える(戻しやすさが命)
ミニマリストの片づけが続く理由は
戻すのがラクな収納を作っているから。
- よく使うものは“手前・腰〜胸の高さ”に
- 家族全員がわかるラベルを付ける
- 収納は7割にして“余白”を残す
片づけは「置き場所の勝負」。
使う場所の近くに収納を作るだけで散らかりにくい部屋になります。
STEP6|“1日15分だけ片づけ”を習慣化する
ミニマリストは長時間片づけません。
毎日少しずつ、短く続けるのが基本。
- 朝の5分
- 夜寝る前の10分
- 週末は30分だけ捨て活
このリズムが定着すれば、年末の大掃除もラクになります。
クリスマスまでにやるべき“優先エリア3つ”
① リビング(家の印象が一番変わる)
- 床とソファの上を片づける
- テーブルのモノを3つまでに減らす
- ブランケット・リモコンはカゴにまとめる
クリスマス飾りも映えて、一気に部屋の雰囲気が整います。
② キッチン(年末の料理が楽になる)
- 調味料を手前にまとめる
- 冷蔵庫の“賞味期限切れ”を撤去
- 台拭き・スポンジを新しくする
12月は料理が増えるので、キッチン整備は効果が大きい!
③ 玄関(家全体がスッキリ見える場所)
- 靴を2~3足以外しまう
- バッグ・マフラーの“定位置”を作る
- ゴミ・広告を撤去する
玄関が整うと不思議と他の場所も片づきます。
まとめ|ミニマリスト流で“年末スッキリ”は簡単にできる

クリスマスまでに部屋を整えるのは、
気持ち的にも生活的にも最高のタイミングです。
ミニマリスト式片づけのポイントは、
- 捨てない片づけから始める
- 使うものだけ残す
- 一箇所集中で進める
- 迷ったら保留
- 動線収納で散らからない
- 15分だけ続ける
この6つだけ。
無理なく・ラクに・確実にスッキリできます。
クリスマスを軽やかな気持ちで迎えるために、
今日から“ミニマリストのやり方”を少し取り入れてみてください。
私の偏見でまとめましたが、
私の知らない情報もたくさんあると思うので、この記事を読んでいるあなたも何か知恵を貸してください!!
※コメントは匿名で大丈夫です!
スポンサードリンク
























